サックスの手入れの仕方

アルトサックスの基本的な手入れの仕方をご存じですか?
サックスは一見頑丈そうに見えますが、とても繊細な楽器なので長持ちさせるには練習後の掃除や手入れを欠かさないようにすることが大切ですね。

 

 

そして、サックス(サクソフォン)を持って組み立てる時や外す時は、キーの部分を直接持たないようにして、演奏後は、管の中にたまった唾を綺麗に拭きとって掃除しましょう。

 

 

特に演奏中には、ベルの部分やキー、タンポに唾が溜まりやすいの念入りに水気を拭き取るようにして下さい。
また、マウスピースの中も綺麗に、リードを外して唾などの水気をとってから、リードケース等にしまいましょう。

 

 

更に、練習中に汗でサックスが濡れてしまうと錆びやすくなるので、本体を軽く拭くようにし、特に手に汗をかきやすい人は毎回拭いてあげると良いでしょう。
なお、アルトサックスをたくさん練習する人もそうでない人も、年に1回は楽器店に行って楽器の調整をするといいですね。何より楽器のコンディションはいい音楽の始まりです。

 

 

この吉野ミユキ監修の歌うだけでサックスがぐんぐん上達する初心者向けアルトサックス講座では、初心者の方でも分かりやすいように楽器の掃除やお手入れの仕方を解説してあります。
また、なぜ、サックスには保管するときキャップをつけるのか?など、楽器を長持ちさせる上で、知っておかなければならないとても大切な内容が学べます。

 

知っておきたい正しい掃除の仕方をお教えします!

 

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