アルトサックスの基礎知識

ここでは上達する為に知っておきたいアルトサックスの基礎知識をお伝えしています。
上達の参考になれば幸いです。

アルトサックスの基礎知識記事一覧

アルトサックスのマウスピースとリードの選び方をご存じですか?マウスピースとリードはそれ自体が音を出すものなので、楽器の中でも一番大切な部分ですね。そして、マウスピースの選び方としては、先端があきの広いものと狭いものがありますが、アルトサックス初心者はまん中あたりのものを使うと良いです。初めての人は唇の締め具合が一定しないので、空きが広いと音程が定まらなかったりします。かと言って狭すぎると、リードが...

初心者の方なら、正しいサックスの持ち方や姿勢、呼吸法なども分からず、音がきちんとでなかったりと悩む人も多いのではないでしょうか。まず、楽器の持ち方としては、マウスピースが口の位置にちょうどくるように吊りひも(ストラップ)を調節するようにします。そして、肩の力を抜いて、背筋を伸ばし構えるようにします。肘が横に張っていないか、アゴは前に出して猫背になっていないか、楽器が下向きになりすぎていないかなど気...

サックスでは、まず「音を出してみる」ことが大切ですね。そして、アルトサックスの演奏で重要なもののひとつが、マウスピースのくわえ方とダンギング(舌打ち)です。管楽器は、すぐに音が出ないから大変と思うかもしれませんが、サックスに関しては、ギターやドラムなどとそれほど差はありません。教室に通うと先生から事細かに教えてもらえるのですが、独学となるとそうはいきませんね。マウスピースのくわえ方としては、下唇を...

憧れのサックスを趣味にしたい!と思ったら、 近くのサックス教室を見つけて、体験に行って、 楽器を購入して、教室に通う。そんな方法が一般的ですよね。私が学生時代はかれこれ30年くらい前になるのですが、サックスはもとよりジャズの教則本は数種類しかなく、しかも複雑でとても難しく感じたものでした。ですが、現在は楽器店にわざわざ行かなくてもインターネットの教則本はたくさん見つかります。数があまりにも多すぎる...

アルトサックス(サクソフォン)の正しい組み立て方をご存じですか?サックスはケースに保管する際、いくつかに分解して保管し、使うときはそれを組み立てなければなりませんが、難しいものではなく、本体、ネック、マウスピースの3つを接続するだけの簡単な作業です。アルトサックス(サクソフォン)の正しい組み立て方を解説している動画があるので見て下さい↓↓ネックを本体へ取り付ける時には、接続部分が硬くきついことがあ...

アンブシュアを身につける練習方法をご存じですか?楽器を吹く時の唇の形やそれを取り囲む筋肉の状態、マウスピースを加えた時の歯の位置など、楽器を吹いている時の口の中やその周辺、顎、喉などの状態がアンブシュアです。良いアンブシェアを身につければ、自分の気に入った音でいっでも演奏が出来るようになり、深く加えれば力強く太い音、反対に浅く加えればやさしい繊細な音が出ます。正しいアンブシェアは、上の歯をマウスピ...

音つくりの基本はロングトーンですね。ご存じだと思いますが、ロングトーンは、文字通り長い音を吹いで、ひとつの音をただ伸ばすだけです。ですが、熟練の度合いによって同じ練習をしていても意識していることも違います。そして、なぜロングトーンを練習するのか、しっかり目的を持つことが大切です。そして、サックス (サクソフォン)の場合なら、音域が狭いことから、ある程度吹けるようになって時間に少しでも余裕があれば全...

アルトサックスの基本的な手入れの仕方をご存じですか?サックスは一見頑丈そうに見えますが、とても繊細な楽器なので長持ちさせるには練習後の掃除や手入れを欠かさないようにすることが大切ですね。そして、サックス(サクソフォン)を持って組み立てる時や外す時は、キーの部分を直接持たないようにして、演奏後は、管の中にたまった唾を綺麗に拭きとって掃除しましょう。特に演奏中には、ベルの部分やキー、タンポに唾が溜まり...

オクターブキーの使い方が上手く出来ていますか?サックスには、指の押さえ方をそのままにした状態でオクターブキーを押すだけで、1オクターブ高い音が出すことが出来るようになっています。これは他の楽器にはないサックスだけにある特徴と言えるので、初心者の方はオクターブキーの使い方などには十分に時間をかけて練習することが大切です。そして、オクターブーキーの押さえ方は、サックスはストラップと右手の親指で支えてい...

サックス(サクソフォン)の指の動かし方や指使いが上手くできていますか?大人から始めたアルトサックス初心者の方の悩みとして多いのが、「楽譜が読めない」や「指使いが難しい」ことでしょう。そして、サクソフォンの主鍵部分の指の動かし方の理想は、指の第一と第2関節が内側に少し曲がった軽くボールを掴んだような形で押さえるようにすることです。指が短めな人など、指がほぼ真っ直ぐに伸びている状態でもダメではないです...

譜面にはスラーやスタッカートといった音に表情をつける記号が沢山ついていますね。特にサックス(サクソフォン)は歌うように吹かないと格好が悪いので、これらを無視してしまうと機械ぽっい音になってしまいます。そんなこともあり、一般的な音に表情をつける記号には以下のものがあります。スタッカート音符の上又は下に(・)をつけて示してあり、音を短く切って演奏することで、ダンキングで音を出したら、直ぐに舌をつけて音...

サックスの結婚式で人気の曲を吹けるようになりたいと思いませんか?ご存じの方も多いかもしれませんが、昨年公開され、1年間で再生回数80万回を超えた思わず泣ける人気の動画がありますこの動画では、仕事一筋の真面目で、口下手な父親が、全く音楽知識のない初心者の状態からアルトサックスを2人の結婚式の余興の為に、一念発起して仕事の忙しい合間を縫って吹けるように練習をするのです。その結婚式の余興の曲は、福山雅治...

ケニーGをご存知でしょうか。現在はインターネットが急速に普及したこともあり、名盤CDやアルバム、ライブ映像までユーチューブなどの動画サイトで、見たり聴いたり出来るようになりましたね。その中でも、サックス界のスーパースターであるケニーGのアルバムは全米2位を記録し、これは歌詞や歌唱のない演奏だけのインストルメンタルでは、異例のヒットになりました。やはり、ケニーGさんの憧れの演奏を聴くと、自分でも「サ...

ビブラートのかけ方)をご存じですか?そもそもビブラートをかけるというのは、真っ直ぐに伸ばしている音にある一定の上下動の波(ピッチや音量、音色の変化)などを加えることを言います。そして、良いビブラートとは、その上下動の波が心地よい柔軟性や豊かさ、やさしさなどを与えるものと言えるでしょう。ジャズが好きでサックスを始めた方などは、そんなビブラートに憧れている方も多いことでしょう。そして、ビブラートのかけ...

アルトサックスでワンランク上の演奏をしたいと思いませんか?同じフレーズ(メロディー)をアルトサックスで演奏しても、強弱やテンポ等の違いによって、落ちつきのある演奏になったり、元気が良いなどといったような表情を感じさせることが出来ますね。このように、音の強弱とテンポもフレーズの表情に大いに関係があるのです。更に、弾んだ感じを出したり、なめらかに演奏したりすることも出来るなど、微妙なおもむきを表情豊か...

サックス(サクソフォン)のしびれるような音色、かっこよくて憧れる魅力的な楽器ですよね。現在50代以上の方でも、若い頃に憧れていたという人も多いのではないでしょか。そして、誰しも歳をとるものですが、50代になればこれまでの人生の振り返りながら、これから先の60代、70代の未来の自分の人生について考えることが多くなってくると思います。例えば、会社勤めをしている人なら、定年後には何をしようか、会社経営を...

サックスが良い音の出し方が分からないという悩みはありませんか?1人で何とか吹いてみるがどうも上手く吹けず、良い音が出ない。人に聞こうにも誰に聞けばいいのか分からないし、習いに行くにも踏ん切りがつかないという方もいらっしゃるでしょう。しまいには、自分にはサックスの才能なんてないんじゃないか?と思ってしまう人もいます。実は、これは全て過去の私のことなんですが、こうした考えはとても残念です。「いい年をし...

サックスを初心者から上達するには、教室などで先生との対面する実地レッスンしか上達しないと思っていませんか?このように考えている方も多いのですが、私は必ずしもそうだとは思いません。例えばプロを目指すなら、優れた先生の元で厳しい練習をすることも必要でしょう。ですが、大人になって初めてサックスを手にして、趣味で楽しみたいと思う方の教室などの対面レッスンには、実は決定的な短所があるんですね。これはある意味...

サックスは、肺活量が少ないと吹けないと思っていませんか?初心者の方で始める前からこのように思って諦めてしまう人がいますが、これは本当にもったいないことです。もちろん、肺活量は少ないよりは多いほうがいいですが、少なければ吹けないのかと言うと、全くそんなことはないんですね。実際に中学1年生の吹奏楽部の小柄な女子性徒でも、大きなテナーサックスを澄んだハッキリした音を鳴らしいる子もいるんです。もちろん、彼...

正しいサックスの組み立て方をご存じですか?サックス(サクソフォン)はケースに保管する際、いくつかに分解して保管し、使うときはそれを組み立てなければいけませんね。ですが、触れてはいけない箇所などもあるので、特に初心者の方なら注意が必要です。そんなアルトサックスの組み立て方を解説してある動画を見つけたので、ご覧ください。↓↓まず、リードのはめ方は、リガチャー(締め金)を少し緩めて上にずらし、リードをは...

サックスはもちろん、楽器演奏は広い意味での筋肉運動という側面がありますね。このように言うと、指や腹筋などを鍛えることを想像するかもしれませんが、楽器演奏で使われる筋肉群というのは筋トレなどで鍛えられるところとは別にあります。と言うのも、サックス初心者が始めて間もない頃は、マウスピースを加える口元が30分も吹かないうちにすぐに疲れてしまいことがあります。これは、口元の筋肉(口輪筋)が痺れる感じになり...

ブルージャイアントをご存じですか?知っている方も多いと思いますが、漫画雑誌ビッグコミックで連載されているジャズ音楽の漫画で、今どきのオヤジに大人気なんですね。そして、これをきっかけにサックス(サクソフォン)に興味を持たれて、大人から始められる初心者の中高年の方が増えています。まずは、そのおもしろさの片鱗をご覧ください。↓↓内容はざっくり言えば、主人公の宮本大くんがサックスで世界一のジャズプレーヤー...

サックスでいい音が出すことが出来ていますか?プロのサックスの演奏しているのを聴いて、その音色に一目惚れてしまうという人も多いことでしょう。そもそも「いい音だなあ」と感じるのは、音の出だしと終わりを聴いた時ではないでしょうか。当然ですが、プロはこれがとても上手なんですね。ブッと雑音が入ったような音で始まったり、貧弱なひょろひょろとした音で終わることはありません。アマチュアでも、いったん音がきちんと出...

サックスは、音色をイメージすることが大切と言われてるのをご存じですか?これは楽器以外にも、アスリートなどのスポーツ選手の多くは、イメージトレーニングをしています。ゴルフや野球の一流選手なら、打球が描く軌道をイメージ出来るとも聞いたことがあります。また、これは本で読んだのですが、弓道の名人とも言われるような先生にもなると、的に向かって矢を射ようと弓をいっぱいに引いた際に、手を離す前に的のどの部分に当...

良い音のサックスを格好良く吹いてみたいと思いませんか?サックスの生演奏を聴いている時は、じっと目をつぶって音だけをに耳を傾けている人は少数で、ほとんどの場合、吹いている人を観たいと思っているものです。実際に、サックスを吹く姿に憧れている方も多いことでしょう。ただ、レッスン中に吹いている姿を見て欲しくないと思っている方もいますが、これはいずれ人前で吹く晴れ舞台を避けているようなものです。演奏者は見ら...

あなたはサックスの音で恥ずかしい思いをしていませんか?「なに?あのアルト、変な音、ぶっ壊れたラッパの音だよ」「いい年してスタンダードだって?どう聴いてもフリージャズだ」なんて、笑いながら言われカリカリきたり、陰口が聞こえたりと、これはみんな私が楽器を始めた頃の体験です。誰しも、始めた頃は多かれ少なかれ似たような経験をするかもしれません。ですが、こんな恥ずかしい経験をすると怒りが込み上げてきますよね...

サックスをやるならジャズと思っている人も多いと思います。ところがジャズの醍醐味であるアドリブを目前にすると、途方に暮れてしまうという人も多いでしょう。特に、学生の頃に少し吹いた後、ブランクがあって、最近になってサックスを手にした人に当てはまるかもしれませんね。かくいう私もそうでした。(>_頭に浮かんだフレーズをその場で演奏しますが、「どうすれば浮かぶんだ」と思ったものです。そもそもアドリブとは、即...

サックスの指使いはリコーダーに似ていることもあって、イメージを重ねる人も多いと思います。でも、一緒ではなく全く違う楽器ということを認識したほうがいいです。何故なら、音色や音程(ピッチ)が悪いと悩んでいる人の多くは、リコーダーを吹くダンキングを一生懸命にやっていることが多いからです。そいう私も最初はそうでした。小学校の時にリコーダーは誰もがやりますからね。そもそも下突きで音を立ち上がらせてしまうと、...

サックスの楽しみ方にも年代によっていろいろあると思います。学生の方なら、吹奏楽やブラスバンドなど部活動や、ジャズ研、軽音楽など同好会、クラブでの学校がその楽しみの中心なるでしょう。また、一部にはプロを目指すという目標を掲げ、十代のうちから専門の先生について音楽大学などを目指して練習に邁進している人もいるかもしれませんね。そういう私は50歳の後半をすぎ趣味でサックスをやっているのですが、若い頃にくら...

ジャズをサックスで格好良く吹くならリードの振動を舌で止めて、音の繋がりを分離させるいろいろなタンギングを覚えることが大切です。というのも、ジャズとクラシックの演奏法を比較した場合、最も大きな違いはタンキングだと思うからです。クラシックではタンギングを「tu」と発音しますが、ジャズの場合は「du」や「dat」のようにやや濁った発音になりますからね。このような感じにするためには、ハーフタンキングを使う...

サックス(サクソフォン)は、最初に出そうとしている音を声に出して歌ってみることが大切です。何故ならサックスなどの管楽器は、ピアノなどとは違い演奏者が意志を持って音を発しない限り目的の音が出ない作音楽器だからです。一方、ピアノなどの鍵盤楽器は固定楽器と言われ、鍵盤を適当に押さえても音は出ます。この特徴こそが、サックスをはじめとした作音楽器の難しいところです。ですが、演奏者が明確な意思をもって音をコン...

サックスで良い音を作るには構える姿勢も重要です。そういう私も、サックスを始めた頃に「ハンガーを背負っているようだ」と言われたことがあります。そのような姿勢で吹いていたせいか、首を痛めてしまったことがあるんですね。あまり重いものを首からストラップでぶらさげたことがないため、サクソフォーンをぶら下げるとつい首や頭が大きく前に傾いていました。かといって、棒のように直立で吹いているようなら、お腹がしっかり...

サックスを吹く人の悩みといえば、高音と低音が上手く出ないということではないでしょうか。高音が低音のどちらかが上手く出せても、両方が得意という人はまずいないでしょうからね。高音と低音が出ない、良い音で吹けない原因として考えれれるものには以下の5つが考えれます。まず、一つ目は楽器の調整が悪くて、キイが閉じていないことがありあります。これは楽器屋さんに調整に出すしかありません。できれば1シーズンに1回ぐ...

サックスの練習って面倒臭い、嫌いだけど上手くなりたい…。なんてことありませんか?正直、私はあります。練習しなくて上手にアルトサックス(サクソフォン)が吹けるようになるらその方が助かるに決まっています。最初はやる気があるからいいんですが、やっていくうちに面倒くさくなる…なかには好きな人もいるかもしれませんけど、私はやっぱり嫌いかな。とは言え、何もしなかったらかっこよく吹けるハズもないからやるわけです...

アルトサックスでアドリブの練習方法を知りたい、という人も多いと思います。アドリブとはジャズにおける即興演奏のことですが、好き勝手にでたらめに吹くことではありません。アドリブを吹く基本となるのは元の曲になるので、初めのうちは、お手本を聞いて真似ることから始めると良いでしょう。それにはまず、最初に元の曲のメロディを完璧に覚え、その後に4小節程度のアドリブのフレーズを覚え、それをお手本と同じように吹ける...

アルトサックスを始めるうえでの不安の一つが、家で練習するときに自由に音が出せないということがあると思います。特に夜遅くだと、ご近所などの周りが気になって音を出して練習できないなど、住居環境や生活スタイルによっては音を出して家で練習するのが難しい場合があるでしょう。夜間練習する場合に、アルトサックスのミュート(消音器)のようなものがあれば、使いたいという人もいると思います。平日は夜しか楽器に触れる時...

アルトサックスの初心者の方で、はじめるならジャスサックスのレッスンを受けたいという人もいるかと思います。そして、ジャズセッションでアドリブがとれるようになるのが目標という人もいるでしょう。確かにジャズのレッスンはどちらかと言えば、アドリブや理論等の指導になりやすいものです。アドリブ演奏ができるようになるためには、スケールやコードをはじめ、いろいろなジャズの理論や言葉などを知ることも必要ですが、理屈...

サックスの練習をしていく上で欠かせない教本には、いろいろな種類、アプローチするもがあります。例えば、エチュード(練習曲)やスケール(音階)などの練習のためのものだったり、楽器の構え方や持ち方、運指表、簡単な練習曲などを幅広く学べる教本などがあります。これからアルトサックスを始める方や、楽器を手にしたばかりの初心者の方は、総合的に体系立てて順序立てて学べる教のが良いでしょう。市販のものなら、大室勇一...

今のご時世、あなたは趣味(サックス)と旅行のどちらにお金をかけますか?いまは全国旅行支援で旅行しようとしている方が増えていますね。お得なクーポンが使えたりすることもありますが、どこも混雑していて予約をとるのも大変、結局宿代だけではなく交通費、現地で使うお金など含めると、相当な出費になります。それならば、「自分を充実させる趣味」にお金を使ったほうが、長く楽しめますしご自身の今後の人生の糧にもなる…。...

サックス(サクソフォーン)で低い音(低音域)が出ない、なんてことありませんか?その理由は、低音域を吹くコツを知らないから。大きい音では比較的に低い音は出しやすいですが、小さくきれいな音を出すのは難しいものですよね。闇雲に練習しても低い音を上手に吹くことはなかなかできません。サックスはただ吹くだけではなく、音の大小を使って表現豊かに吹けるようになることがサックスがうまいってことだと思います。サックス...

60代以上のサックスに興味がある初心者の方へ。そのような方にお伝えしたいのは、「もう人の目を気にするのはやめましょう」ということです。「人に迷惑をかけたくない」「年甲斐もなく……と思われたくない」と自ら行動に制限をかけるのは、非常にもたったいないと思うのです。好きなように生きて、したいことをすればいいのです。家族を養ったり、子供を育てたりする責任から解放された余生だからこそ、自由に生きるチャンスで...