アルトサックスのアドリブ練習とは?!お手本を真似ることが第一歩
アルトサックスでアドリブの練習方法を知りたい、という人も多いと思います。
アドリブとはジャズにおける即興演奏のことですが、好き勝手にでたらめに吹くことではありません。
アドリブを吹く基本となるのは元の曲になるので、初めのうちは、お手本を聞いて真似ることから始めると良いでしょう。
それにはまず、最初に元の曲のメロディを完璧に覚え、その後に4小節程度のアドリブのフレーズを覚え、それをお手本と同じように吹けるまで繰り返し練習します。
そして吹けるようになったら、そのモチーフをキーを変えて練習しましょう。
どのキーでもメロディーが自在に吹けるようになれば、そのモチーフを完璧にマスターしたということ。
できたら、今度は自分が知っている簡単なメロディをいろんなキーで吹けるように練習するといいです。
きちんと耳でメロディを記憶していれば、初めの音さえわかればどんなキーでも吹けるようになるはずです。
アドリブの練習は、まず簡単なフレーズを完璧に吹けるまで繰り返し練習し、次にそれを様々なキーで吹けるように練習することで自分のものにすることができます。
ちなみに、よくアドリブは理屈でやらず、感覚とフィーリングが大切と言われます。
これはもちろん大切ですが、アルトサックス初心者から始めた方なら、スケールという音階を知っておけば、どの音を使いアドリブを吹けばいいのかもわかりやすいです。
最初はお手本を参考にアドリブを吹くルールを知って、練習することがポイントです。
関連ページ
- マウスピースとリードの選び方
- アルトサックスを吹く正しい姿勢と呼吸法
- マウスピースの加え方とダンギング
- サックスを学ぶ方法はどれがいい!?
- サックス(サクソフォン)の組み立て方
- アンブシュアの練習方法
- ロングトーンは音作りの基本
- サックスの手入れの仕方
- オクターブキーの使い方
- サックスの指の動かし方
- スラーなど音に表情をつける記号
- サックスで結婚式の人気の曲が吹ける!
- ケニーGのように初心者からサックスを吹くには?
- ビブラートのかけ方
- フレーズに表情をつけよう
- サックスの魅力は知れば今後の人生が一変する
- サックスの良い音の出し方が分からない
- サックスは先生と対面実地レッスンしか上達しないのか?
- サックスは肺活量に自信がなくても吹ける
- サックスの組み立て方
- 楽器演奏は筋肉運動
- ブルージャイアントでサックスを始める大人が増えている
- サックスのいい音の出し方
- 音色をイメージしよう
- サックスはビジュアルも軽視できない
- サックスは恥をかいた人のほうが上達する
- ジャズでアドリブをするなら
- サックスとリコーダーとの違い
- サックスの楽しみ方
- サックスのジャズのタンギング
- 自分で歌うことのメリット
- サックスの姿勢を直すエクササイズ
- 高音と低音が出ない
- 練習嫌いだけど、上手くなるには?
- アルトサックスを家で練習!大きな音が出せないときには、、
- ジャズサックスは理論より実践
- サックス教本の市販のおすすめは?
- 趣味(サックス)と旅行を比較!年齢を重ねてから上達する一つのポイント
- サックスで低い音が出ない理由と低音域を吹くコツ!
- サックス初心者の60代以上がやること